<や〜わ行>


やえだたみ→「へぐり」
 ・「八重の重の縁」から。

やおたでを→「穂」「穂積」
 ・「蓼の穂を積む」から。

やおによし→「築く」
 ・「多くの石を築き固める」から。

やくもたつ→「出雲」
 ・「雲が幾重にも立つ」から。
 ・「やくもさす」と同。

やまがわの→「たぎつ」「おと」「はやし」「ながる」
 ・「山川の流れが早く、岩などに触れたぎって音が高い」から。       

やますげの→「みだる」「み」「やま」
 ・「山菅の葉や実」から。また、音から。

ゆうづくよ→「あかときやみ」「くらし」「いる」「おぼつかなし」
 ・「その時分には、暁には月がないから暗くなる」から。

ゆくかわの
→「過ぐ」
 ・「ゆく川は二度と戻らない」から。

ゆくとりの
→「むらがる」「あらそう」
 ・「鳥が群がり争い飛ぶ」様子から。

ゆくふねの
→「過ぐ」
 ・「遠ざかってゆく船の様子」から。

ゆくみずの
→「過ぐ」「とどめかぬ」
 ・「流れる水の様子」から。

わかくさの
→「つま」「新手枕」
 ・「若草のみずみずしさ」から。

わかごもを
→「かり」
 ・「菰は刈る」から。

わがたたみ
→「三重」
 ・「畳を幾重にも重ねる」から。

わぎもこに
→「逢坂」「近江」「淡路」など。
 ・「吾妹子に逢う」から。

わぎもこを
→「いざみ」「はやみ」
 ・「吾妹子をいざ見ん」から。


                                   
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